家を売るタイミングはいつ？不動産売却時期の考え方①

家を売るタイミングはいつ？不動産売却のベストな判断基準について解説

家を好条件で売るには売却のタイミングが重要となります。「家を売るタイミングはいつ？不動産売却時期の考え方」のシリーズでは、不動産売却について「市況」「税金」「金利」「築年数」の観点から、のベストタイミングを見極めるポイントをご紹介します。売り時はいつなのか、確認していきましょう。

 

今は家を売るタイミング？不動産価格指数について

家を売るタイミングを見極める要素の1つに、不動産価格指数が挙げられます。不動産価格指数とは、国土交通省が全国の不動産価格の動向を示すために毎月公表している統計データです。約30万件の不動産取引価格情報をもとに算出されています。

以下のグラフは、国土交通省が発表した令和７年1月・令和６年第４四半期分の不動産価格指数（住宅）を表にしたものです。このグラフからも分かるように、不動産価格は2013年頃より全体的に上昇傾向にあるといえます。

 

 

戸建住宅と住宅地は、2022年ごろから横ばいになっているのに対し、マンションについては2013年ごろから上昇が続いていることがわかります。マンション価格の上昇に牽引され、住宅総合も全体的に上昇傾向にあります。このデータをぜひ参考にしていただき、家を売るという選択を検討してみるのがおすすめです。

※出典：国土交通省「不動産価格指数（令和７年1月・令和６年第４四半期分）」

※出典：国土交通省「不動産価格指数」

 

家を売るタイミングを左右する要素

自身が所有しているマンションや一戸建てなどの不動産の売却を検討しているものの、「売却に適したタイミングや条件が分からない」といった方も少なくはないのではないしょうか？家を売る際に考慮すべき要素は、次回からは主に以下の4点を順番に解説していきます。

・市況

・税金

・金利

・築年数

 

最後に

ホームランドではご自身が所有する不動産の売却を納得のいく、安心した不動産売却を心がけております。不動産売却にはタイミングが重要なことから、検討しだしてから早めの相談をおすすめしております。東大和市で設立30年以上と経験豊富なベテランスタッフがあなたの大切な不動産の売却をサポートいたします。まずはお気軽に簡易査定からでもご相談ください。